2012年3月13日火曜日

Aurora開封の儀(古っ)

今更だが、Auroraが到着したあとに撮影した写真を並べてみる。最近、この程度の作業さえ億劫になっていて、さっぱりblogも更新しなくなってしまった。やっぱプログラミングから離れているからか。

さて、Aurora。こんな梱包で届けられた。

外側はビニールテープみたいな粘着力のシート。
内部はこうなっていた。
いちおう液晶側はよけいにダンボールが詰められていた。本体の箱はペナペナなので、この程度だと輸送時になんらかの事故が起きても不思議はないな。くわばらくわばら。

そして外箱登場。
中からは本体のほか、「届けるのが遅くなって悪かった」というショップからの気持ちのプレゼント、4GBマイクロSDと液晶カバーが出てきた。
この液晶カバー、本体にぴったりの大きさで厚みもあり、非常に快適に使わせてもらっている。ありがたや。microSDも快調。
最後が、Kindle4と並べてみた写真。

Kindleは6インチEink、Auroraは7インチ。液晶の大きさとしてはAuroraは非常に具合がいい。7インチTabletは思った以上に使い勝手がいい、というのが実感。Kindleは6インチといっても、PDFなどは表示するときに余分な余白が入れられてしまうため、自炊した書籍だと字がかなり小さくなってつらい。
 使いはじめてすでに2週間。ほとんどコミックビューワ、動画ビューワとしてしか使っていないが、もっとバッテリーのもちのいい、作りのしっかりした7インチのTabletが安価で手に入るなら買ってもいいな、と思っている。今のところ、Googleから出ると噂されているTegra3デバイスが一番の狙い目か。iPadの7インチってほんとに出るのかなあ。

iFunBox for Mac

をじの日記 さん経由で


iFunBox for Mac - App/File Manager for iPhone, iPad and iPod Touch

というアプリを知る。Win版もあるし、けっこう有名なアプリなのかしらん。さっそくインストールして使ってみる。

なるほど、これは便利だ。いちいちiTunesを経由しなくてもiPhoneから写真を抜き出すことができる。職場のノートPCにもインストールしておけば、iPhoneをUSBメモリのように使える、というわけか。

そんなんで、撮影したまま放っておいたNOVA7 Aurora開封の儀の写真をコピーしたので次のエントリで並べてみる。
 

2012年3月1日木曜日

2月の読書

2月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2776ページ
ナイス数:8ナイス

地のはてから(下) (100周年書き下ろし)地のはてから(下) (100周年書き下ろし)
「神器」と立て続けに読んで、浮かび上がってくるのは「国家」ですかね。「地のはてから」はさすがに乃南アサ、太い物語でした。三吉はもっと過酷な運命をたどっているかと思ったが・・・。久しぶりに開高の「ロビンソンの末裔」を読み返したくなった。
読了日:02月29日 著者:乃南 アサ
地のはてから(上) (100周年書き下ろし)地のはてから(上) (100周年書き下ろし)
ありがちと言えばありがちな話なんだけど、北海道人としは身につまされる。ウトロのさらに奥・・・・。うう、さぶっ。下巻はただいま予約中。早く読みたい。
読了日:02月26日 著者:乃南 アサ
神器〈下〉―軍艦「橿原」殺人事件神器〈下〉―軍艦「橿原」殺人事件
戦後の日本は敗戦による「滅び」の中を生きている、ということでいいのかなあ。きちんと読めた感じがしない。仕掛けも多いし。
読了日:02月23日 著者:奥泉 光
神器〈上〉―軍艦「橿原」殺人事件神器〈上〉―軍艦「橿原」殺人事件
「ガープ」下巻を中断してこちらを読んだ。どんな感じかな、と読み始めたらもうこっちに夢中。SFになりそうな匂いをプンプンに放ちながら快調に物語は進む。それにしても、この語り手ってどういう種明かしになるんだろう。きっと種明かしがあるんだよなあ、と下巻に突入。
読了日:02月12日 著者:奥泉 光
ICHIRO〈2〉ジョージ・シスラーを越えてICHIRO〈2〉ジョージ・シスラーを越えて
著者あとがきによると、朝日新聞社が企画した「日本人向け」の本のようだ。いささか鼻白むなあ。ま、おもしろかったけど。
読了日:02月08日 著者:ボブ シャーウィン
敗因と敗因と
どーして金子達仁の名前が一番大きいのだ?戸塚啓の本でしょうが、これは。と、文句を書いてみても仕方がない。大変おもしろかった。ドイツワールドカップは、アッズーリファンの私にとって至福の大会だった。特に準決勝の2点目、アッレの美しいゴール・・・。一方、日本代表はこんなゴタゴタがあったのね。なるほど。この本が書かれた時点から、確実に日本のサッカーは進歩しているようだ。めでたい。
読了日:02月05日 著者:金子 達仁,戸塚 啓,木崎 伸也
サムライたちの凱歌~19日間の死闘の果てにサムライたちの凱歌~19日間の死闘の果てに
ドキドキしながらテレビ観戦したことを思い出す。永谷脩の文章だけで1冊分にならなかったのが残念。
読了日:02月05日 著者:永谷 脩,武田 薫
ガープの世界〈上〉 (新潮文庫)ガープの世界〈上〉 (新潮文庫)
上巻の終わりあたりからだんだん痛そうな展開になってくる。そして、アーヴィング特有の「子どもの死」の予感。痛いんだろうなあ、と思いつつ下巻に突入。
読了日:02月03日 著者:ジョン アーヴィング

2012年2月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
全然読めてないじゃん。がっくり。