2011年11月13日日曜日

読書中・錨を上げよ(下)

文学史上に残る大傑作かどうかはともかく、下巻に入って疾風怒濤の展開である。

錨を上げよ(下) (100周年書き下ろし)
百田 尚樹
講談社
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著者来歴を読む限りでは明らかに主人公に著者の人生が投影されている。
実際、うに密漁の微に入り細に入る描写は(ってあんまり描写はないか)かなり実体験を反映していると思われ。
あと100ページちょっとというところまで読んでしまった。さて、どんな結末が用意されているか。

錨を上げて漕ぎ出す海は、やっぱり文学の大洋なのかな。

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