研究授業終了。
夏休みいっぱいをかけて作ったrails製簡易ナレッジコミュニティサイトで、子どもたちが遊ぶ様子を公開した。「授業」としては発問も指示もろくにない全然だめなシロモノ。「はい、遊んでいいですよ」だけだもの。
railsというオープンソースのツールを使えば、こんなwebアプリが作れますよ、というところを見せるのが主眼なので仕方がない。
しかしねー、実際に使ってみると、いろいろボロがでるもんですなあ。(^^;)
NetBeansからdevelop環境のままmongrelを起動して、そこにイントラネット上の児童機PCからアクセスするというとんでもない手抜きをしているので、実行速度の遅いこと遅いこと。
しかしサーバの吐くlogを見ていると、viewの出力に異常な時間がかかっている。高速化について全く考えなかったつけが回った。dbはそれほどではないので、HTMLとCSSの書き方なんでしょうねえ。全然わかっていない状態だったから、めちゃくちゃな書き方してるもんなあ。(TT)
もう2度と同じようなアプリを作りたくない、と思っていたけど、俄然ヤル気が湧いてきた。rails3でつくり直そう。で、冬休みのあとにもう1回子どもたちに遊んでもらってみる、と。
授業後の反省会では、「他の学校で使わせて、と言われたら簡単に使えるものか?」という質問が出た。それも今後の勉強の課題だな。デプロイすることを考えよう。Win上に、というのが困りものだけど。
railsをかじり始めたばかり、ということで、今後「ま、ちょっとは書けるけどね」くらいのことを言えるようになりたい、と切実に思った。
校長先生に、「50近い先生がこういう研究授業を引き受けるのはえらいねえ」とほめられたのが唯一の救いでございました。
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