2011年3月10日木曜日

Xcode 4

600円が惜しいわけではない。さすがにそこまでケチではない。AppStoreのカスタマレビューに「なぜ日本なら3割増なんだ?」という書き込みがあったけれど、ま、1ドル=120円というアップルレートなんでしょう。

ここで疑問なのはいきなりの有償化ですね。今後Lionには今まのでように無償でXcodeは付属しないのだろうなあ。

AppStore経由でアップデートも自動でできるようにするからテラ銭払いなさい、ということなのか、それとも無償でXcodeが使えるとあほらしいアプリが(きっとiOSで)多くなりすぎるから、たとえ600円といえどお金を払ってまでXcodeを使おう、というユーザだけに絞ろうとしているのか。

でも600円ならアホアプリを作るユーザへの対抗策になり難い気もする。

MSでさえVisualStudioをほぼ無償で提供している現在、appleが逆行する意味がエンドユーザとしては理解不能だ。ただでつけておけば「さすがapple、太っ腹」と言われ続けたろうに。

少しだけ、デベロッパープログラムに登録するか悩んだ。約1万円でLionも使えるようになるし、と。とりあえず600円で済ませたけど(^^;)。

Xcode4のUIは3からかなり変更されている。


少しだけ触った限りでは、以下の点で私は4のほうが好き。(結局UIって好みと慣れの問題ですね)

1,ウィンドウがたくさん開かない
2,tabでviewを管理できる
3,1とかぶるけれど、InterfaceBuilderと統合された
4,Gitが使える(GUIで)

特に私には2が大きい。シングルウィンドウアプリならtabのあるなしは使い勝手をかなり左右する。あとはtabのAPIをちゃんと公開してくれれば最高ですな。

4も地味に重要かも。Githubと同期できたのにはびっくり。(あらかじめリポジトリは作ってあって、それとちゃんと同期出来ました)

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