600円が惜しいわけではない。さすがにそこまでケチではない。AppStoreのカスタマレビューに「なぜ日本なら3割増なんだ?」という書き込みがあったけれど、ま、1ドル=120円というアップルレートなんでしょう。
ここで疑問なのはいきなりの有償化ですね。今後Lionには今まのでように無償でXcodeは付属しないのだろうなあ。
AppStore経由でアップデートも自動でできるようにするからテラ銭払いなさい、ということなのか、それとも無償でXcodeが使えるとあほらしいアプリが(きっとiOSで)多くなりすぎるから、たとえ600円といえどお金を払ってまでXcodeを使おう、というユーザだけに絞ろうとしているのか。
でも600円ならアホアプリを作るユーザへの対抗策になり難い気もする。
MSでさえVisualStudioをほぼ無償で提供している現在、appleが逆行する意味がエンドユーザとしては理解不能だ。ただでつけておけば「さすがapple、太っ腹」と言われ続けたろうに。
少しだけ、デベロッパープログラムに登録するか悩んだ。約1万円でLionも使えるようになるし、と。とりあえず600円で済ませたけど(^^;)。
Xcode4のUIは3からかなり変更されている。
少しだけ触った限りでは、以下の点で私は4のほうが好き。(結局UIって好みと慣れの問題ですね)
1,ウィンドウがたくさん開かない
2,tabでviewを管理できる
3,1とかぶるけれど、InterfaceBuilderと統合された
4,Gitが使える(GUIで)
特に私には2が大きい。シングルウィンドウアプリならtabのあるなしは使い勝手をかなり左右する。あとはtabのAPIをちゃんと公開してくれれば最高ですな。
4も地味に重要かも。Githubと同期できたのにはびっくり。(あらかじめリポジトリは作ってあって、それとちゃんと同期出来ました)
0 件のコメント:
コメントを投稿