歓迎会でいい気になってビールをがぶ飲みしている間に、以前一度触れた、Xcode代替ObjC用IDE、appCider改めappCodeのベータ版がリリースされていた。
酔眼を凝らして昨夜インストールだけはしていたので、本日少しいじってみた。
こんなICON。
試しに新しいプロジェクトを作ってみた。
設定の項目はXcodeとほぼ同じ。で、プロジェクトを開いたところ。
エディタのカラーテーマはまだデフォルトしか用意されていない。設定項目が多くてカスタマイズはかなり大変みたい。少しやってみたけど、背景を黒くすると見やすくなるまでけっこうあれこれいじる必要がある。おそらくこれからテーマが増えていくのでしょう。
さて、肝心の使い心地だが、xibファイルはInterfaceBuilderでいじることになる。Xcode3までならInterfaceBuilderが単独で起動していたので問題ないが、Xcode4だと結局Xcode4本体が起動されるので、代替IDEを使うテンションがかなり下がる。Xcode4が起動するならXcode4使えばいいじゃん、という。
ただコード補完はかなり優秀。エディタとして使う、という使い方はあるな、と感じた。
最大の難点はJavaで作られているためか起動が遅いこと。アプリ本体が起動してから、Cocoaフレームワークのヘッダを読み込むまでえらく時間がかかる。
今後のブラッシュアップに期待したい、というのが結論かな。
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