朝から晩までずっとこの本を読んで、10時半近くに読了。めずらしくプログラミングをひとつもしない日になったけれど、それでも満足。
物語のスケールだけからいうとかなり小さい。なんせ小さな町の中だけで終始する。当然敵役も「この程度でどうよ?」と疑問を感じながら読んだけど・・・ラストは納得。いい話だった。
時間的・空間的スケールという点で「スタンド」は偉大な作品だった。自分としては「スタンド」がキングのベスト1だ。
その後は・・・「シャイニング」かなあ。怖さという点では「ペットセマタリー」がかなり上位。
「アンダー・ザ・ドーム」は・・・どうだろう、「骨の袋」よりは下、「トミーノッカーズ」よりかなり上、というところ。
でも巻置く能わざる、という言葉にはぴったり。えぐい展開にページをめくるスピードが加速するというもんですよ。
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