2011年7月11日月曜日

Cocoa TabFile ローカライズを少し(Xcode4)

今回はできるだけ初めから

・ローカライズ
・ユーザデフォルト

を考えて作っていこうと思う。で、最初にローカライズ。自分のプロジェクトでまともにローカライズやったことないのでドキドキですな。

とりあえず、Toolbar上のカスタムViewのメッセージを日本語で表示できるようにしてみる。なにはともあれ、プロジェクトを日本語ローカライズ可能にしてみる。プロジェクトのinfoからローカライズを追加すればいい。


この時点でinfoPlist.stringとMainMenu.xibの日本語版が自動でできあがるが、肝心の(と思われる)Localizable.stringsは姿も形もない。

ちょこちょこググって出てくる情報では、

$genstrings -o

とかを使えということなので早速やってみる。ローカライズ関連のファイルはja.lprojというディレクトリに入れるようだ。TabFileのプロジェクトだと、~HOME/Develop/cocoa/TabFile/TabFile/ja.lprojということになる。で、

$genstrings -o ja.lproj TFToolbarMessageView.m
とやってみるとちゃんとLocalizable.stringsが生成されたが・・・残念ながらこれだけでは日本語化してくれなかった。

当然ここで頭を抱えたわけだが、Xcode4からいろいろ変更があったみたいなので、ちょっと足掻いてみた。

genstringsで生成したLocalizable.stringsはこのままだとプロジェクトに自動的に追加されるわけではない。だから手動でやってみた。


わ、今思いついだんたけど、AddFileしたほうがよかったかも(^^;)。ま、いいや。それでこのダイアログが開くので、

先ほど生成されたLocalizable.stringsを上書きで追加。

これで再ビルドしてみたらちゃんと日本語がでた。


しかしこのままだと、いちいち手動でローカライズする文字列を追加しないといけないのか?それとも

$genstrings -o

で上書きすればいいのだろうか。この辺の実験は明日以降。xibもibtoolでやってみないといけないなあ。ユーザデフォルトとprefarenceをいじる予定なのでちょうどいいか。

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