2011年7月29日金曜日

Excel VBA classオブジェクトの配列を作る

なーんだ、「ユーザ定義変数」という名前の「構造体」がちゃんとあるのらしい。ま、いいか。classにしておくとメソッドが書けるから、オブジェクト指向っぽくできていいかもしれないし。

classの書き方も、プライベートなメンバとそのセッタ・ゲッタ、という構成にしなくても、publicなメンバにしてしまえば楽だったみたい。

特にセッタ書くなら、プライベートにする意味があまりないような気がする。

VBAは書く必要がある時はたいてい書き方を忘れているという言語で、そのたびにあちこち調べるのが惑わしい。今回も図書館からけっこうな数の入門書を借りているが、一番基本的なことをていねいに解説している本を(見栄をはって)借りていないため、Selectionの中のセルの指定の仕方とか、よくわからなくて悶絶している。

あしたまた図書館にいかなきゃ。

本日は選択範囲から1行ずつセルを読み込んで、「児童」classのメンバに名前とか住所とかセットする、オブジェクトは配列に納めておく、というところまで。

児童の名前で新しいWorkBookを作り、そこに様式1〜3のシートをコピーして、必要なデータを様式1にセットして、という流れを考えている。一人に1ファイル、という作り方。

それとは別に、年度ごとに1学年1ファイルで処理するWorkBookも作る予定。小学校の先生には、児童1人に1ファイル、のほうが自然だろうなあ。今日あった中学校の先生は、1学年1ファイルで、そのファイルを学年で共有する、と言っていた。この辺が小と中のちがいでありますな。

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