2011年5月23日月曜日

Cocoa FileManager NavigateBar(2)

本日は「ひとつ上のディレクトリへ」ボタンの実装。
-(IBAction)upButtonAction:(id)sender{
    if ([tabTitlePath isEqualToString:@"/"]) {
        return;
    }
    else{
        NSString* newPath=[tabTitlePath stringByDeletingLastPathComponent];
        [outLineView deselectRow:[outLineView selectedRow]];
        [self setDirectoryRowFromFullPath:newPath];
    }
    
}

rootなら何もせず(というか、rootの時はボタンがDisebleだから一応のエラー対策)、その他の時はもともと持っている「tabTitlepath」という名前の「現在のディレクトリのfullPath」からstringByDeletingLastPathComponentでひとつディレクトリを遡るパスをつくり、それをOutlineViewにセットする、と。
OutlineViewの選択行が変更されると連動してTableViewの中身やTabのタイトルなども変更されるので(KVOですな)、これだけでOKだった。

時間があったのでさらに「現在のディレクトリの場所のビジュアル表現」をやってみた。

モロXcode4のまね。(^^;)一番時間がかかったのが「区切り線」をドット絵で書くこと。
この手の小さなpngはもっぱら

このアプリを使わせてもらっている。慣れるとなかなか便利なアプリであります。

ここから「ディレクトリをクリックした時の処理」は明日以降。

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