2010年9月18日土曜日

event_calendar

職員室内で使うwebアプリを作るとしたら・・・予定を入力できるカレンダーが表示できたらいいだろうなあ、と思う。未だに予定の共有は「紙」ですから。

googleカレンダーで共有したいし、実際に仲間内でそれを試したこともあるんですが、googleのID取得でつまづく人続出。それに最近は、Gmailのアドレスもらおうと思ったら携帯番号の入力を求められるし・・・。

教員は基本的に文系の人がおおいわけで、パソコンなんてできるだけ使いたくない、と公言している人がたくさん。

それはともかく、予定表づくりにぴったりの「event_calendar」というpluginを発見。

iMacの到着を前にそわそわしている心を落ち着けるため、どのくらい手軽に使えるか試してみる。

pluginのインストールは簡単。

rails plugin install git://github.com/elevation/event_calendar.git


rails generate event_calendar

generateすると、プロジェクトにカレンダー関連のファイルがひと通り追加されます。マイグレーションファイルはこんな感じ。

class CreateEvents < ActiveRecord::Migration
def self.up
create_table :events do |t|
t.string :name
t.datetime :start_at
t.datetime :end_at

t.timestamps
end
end

def self.down
drop_table :events
end
end

あとはlayoutに
<%= javascript_include_tag "event_calendar" %>

を付け加えれば、とりあえずOK。うーん、手軽だ。
サーバを立ててlocalhostに接続し、/calendarにアクセスすると、


はい、何もできないけどまずはカレンダーを表示できました。自動で追加されるモデル「event」をcalendar_controllerが表示する、という仕組みですね。あとはeventを自分で作る処理を付け加えていきなさい、と。なるほど。

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