2010年11月8日月曜日

Hobo modelを作ってみる

rapid-rails-with-hobo.pdf (ここからダウンロードできる詳細のチュートリアル兼ドキュメント)を読みながらちょっと作業してみる。すぐに忘れるから大急ぎでメモメモ。

ただしrails3用の1.3pre15を試用しているので、ドキュメント通りにはコマンド入力できないのがちょっとつらいところ。

普通「railsコマンド」を使うところで、hoboでは「hobo g ホニャララ」と打ちます。試しにmodelを作ってみる。
hobo g mode post title:string contents:text
これで「rails g」と同じようにmodelが出来上がります。migrateファイルは作ってくれないので、これは自分で生成させないといけないみたい。
hobo g migration
で、まだmigrateファイルが作られていないmodelのmigrateファイルを作ってくれます。(作るついでにrake db:migrateもやってくれます)

しかしscaffoldはないみたい。その代わり
hobo g model:resource comment title:string content:text
と入力すると、ほぼscaffoldと同じ働きをします。rails2用だと script/generate hobo_model_resourceですな。アンダースコアから「:」を使うようになった、と。rails3だと若干、ドキュメントを読み替えないといけないです。

iMac27:my_app $ hobo g migration
Hobo Command Line Interface 1.3.0.pre15

---------- Up Migration ----------
create_table :comments do |t|
  t.string   :title
  t.text     :content
  t.datetime :created_at
  t.datetime :updated_at
end
----------------------------------

---------- Down Migration --------
drop_table :comments
----------------------------------

What now: [g]enerate migration, generate and [m]igrate now or [c]ancel? m
  => "m"

Migration filename: [=hobo_migration_3|]: 
  => "hobo_migration_3"
      create  db/migrate/20101108125419_hobo_migration_3.rb
        rake  db:migrate

こんな感じで処理されていく。migrateファイルを触る必要がなくて、modelを修正したらもう一度
hobo g migration
すれば、migrationもやり直してくれます。

うむー、私のようなド素人にぴったりの使いやすさだなあ。もうちょっと勉強してみよう。

ちょっと気になるのがviewの遅さ。ローカルで実行していて、どのviewも描画に300msくらいかかりますなあ。いろいろ表示するようにしたとき、どのくらい遅くなるか、試してみたいところです。

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