2011年6月9日木曜日

Cocoa NSTableView ドラッグアンドドロップ(5)

きょうはここまで。


選択元ディレクトリ、コピー/移動先ディレクトリ、コピー/移動させたいファイル一覧、といった表示。

む、ということはあとはこれらのデータをNSFilemanagerに渡せばコピー/移動の処理はできる、ということか。

Sheet中のNSTableViewの表示には、NSArrayControllerとbindingを使っている。一度慣れてしまうとdetasourceやdelegateを使うよりはるかに便利だ、と思われる。プログラムサイズが両者でどれくらい違うかはわかっていない。便利な場合は大抵メモリやディスク上のサイズと引換だからなあ。

NSTableViewのbindingはこんな感じ。


ArrayControllerにはNSURLが収まっているので、bindingのModelKeyPathにはNSURLのインスタンスメソッドであるlastPathComponentを直接記述すればいい、と。そうすればファイル名だけが表示される。便利だなあ。かなりコード量が減る。

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