2011年5月2日月曜日

Cocoa FileManager 右側のペイン

えーと、tabbedInterfaceの自分用FileManagerを作ろうとしている、とやっと書いてもいい状態になってきたかな。tabの話題から久しぶりに離れることができそう。

tabの中にNSSplitViewをおいて、左側のペインにNSOutlineViewを置いた。これはディレクトリ表示用。おおまかにはすでに出来上がっている。

で、今度は右側のペイン。

なにも表示はしていないが、scrollerをAutoHideにしたNSScrollViewを置いてある。この上に、NSMatrixを入れてみようと考えている。

右側のペインは当然「とあるフォルダの中の、フォルダとファイル」を表示するためにある。どのように表示させるべきか。Finderのまねをしても仕方がない。Finderでできることをひと通りなぞってみる、という方法はあるが、とりあえずそれはやらない。まず自分が一番やってみたいこと、から始めようと考えている。

右側のペインはFileManagerの心臓部にあたるので、これを「FDclone」風に表示できるか試してみようかな、と思っている。つまりこれ。


これはいわゆる「2列表示」、1列にも3列にも5列にもできるんだけど一番好きなのが2列。まずはこの状態にできるかがんばってみる。ファイルを表示するのに「アイコン+ファイル名+ファイルサイズ+更新日時」をワンパックにしてNSCellに描画して、それを並べるという計画。

うーん、うまくいくかなあ。NSMatrixはけっこう鬼門だからなあ。だからこそ再挑戦、という意味もある。

0 件のコメント:

コメントを投稿