2011年7月16日土曜日

Boxer.app

たまたま、今日もXcode4用のthemesを探していたら、こんなサイトに行き当たった。

ByteProject

有名なByteProject — BWToolKit 1.2.5 w/o private APIの開発元なのね。

無事「Yozora」と題されたthemeをいただいて、ふと見るとこんな画像が。


ゲームに特化したDOSエミュレータらしい、ということでさっそくインストールしてみた。
起動するとなかなかいい感じ。


インストールするとユーザディレクトリに「DOS Games」というディレクトリを作ってそこにゲームその他を保存するらしい。このディレクトリをFinderで開くとこうなる。


どうやったらこんなふうにカスタマイズした表示になるのか興味津津だけれども、とりあえず添付された体験版ゲームをやってみたりする。X-COMは最近オープンソースでリメイクされてたな、とか思いつつ、手持ちのゲームもインストールしてみた。

後生大事に、今だに「Doom2」のCDROMを持っているところがいかにもおやぢでありますが、15年以上も前に購入してあまりのおもしろさに寝食を忘れかけた思い出のゲームなので捨てられなくて引き出しにいれてあった。というわけで「Doom2」をインストール。


このウィンドウにマウントしたCDを放りこむと、中身を読み込んでインストーラを探し出し、仮想DOSドライブ(?)にインストールしてくれるらしい。

無事インストールできて、うれしくなってついついDoom2で遊んでしまい、CDのデータを完全にコピーする、というインストールの最終段階に行き着かなかったため、一度目のインストールは結局失敗となった。(^^;)


この画面に行き着かないと、次回起動時に「何もないよ」と言われて泣くことになる。

このアイコンをダブルクリックするとDoom2が起動しますな。

サウンドが、すごーくきれいに聞こえる。このゲームをがんばってやっていたころのPCは初めて買ったDOS/V機で(IBMのDOS/VとWin3.1が走っていた、本当の意味のDOS/V機)、サウンドカードがどうも怪しくて音が出たり出なかったりで苦しんだ記憶がある。Doomって物陰に隠れてたり、ちょっと遠くにいるモンスターの息遣いが重要なヒントになるゲームだったので、必死にドライバを組み込んだ記憶が。

こりゃおもしれー、もっと遊べるゲームはないかな、と「DOS game」とググってみたら、

DOS Games Archive: download free classic games (MS-DOS)

Abandonware DOS games: abandonware games download

といったサイトに行き当たる。違法ROMサイトか、と思ったらそういうこともなく、ちゃんとシェアウェア版とか体験版とかをダウンロードするようになっていて、中にはFullバージョンが使えるゲームもある、と。特にAbandonware DOS games: abandonware games downloadのほうはAbandonwareと名付けられたふるーーーいゲームがたくさんあって楽しい。


これとか


これとか。とくダンマスは遊べますなー。PC98版をプレイした経験があるわけだが、全然遜色ない。


というわけで、休日なので遊んでしまった。こういうのも楽しくていい。

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