実はrubycocoaもインストールしてあって、Xcodeの「新規プロジェクト」を選択すると、MacRubyのテンプレートと同時にrubycocoaのテンプレートも表示される。
同様に、プロジェクトにファイルを追加しようとすると、ruby関係のテンプレートが表示されるけどこれは全部rubycocoa関係。
それをわかってなくてControllerをつくるのにRuby Window Controller Templateとかを選択して、ビルドしたファイルが「ステータス1で終了」し続けてハマった。
ターミナルから直接実行ファイル(Win風にいえば.exeファイル)を実行してみて、そこで出たエラーからクラスの定義で「OSX::NSWindowController....」と「OSX::」が入っているのが原因と判明。
というわけでrubycocoaのテンプレート使わないようにすればいいんだけど、なんとなく使わない、使ってはいけないものが表示されるのも癪なのでアンインストールする方法を探す。
rubycocoaは.dmgからpkgでインストールする方法と、Portsからインストールする方法があるんだけど自分は初めからHomeBrewなのでdmgでインストールしたと思われる。で、「OSX pkg アンインストール」とかでググルといつものこのページに行き着いた。
OS X ハッキング! 123 パッケージの削除について考える
うーん、なんか面倒なことになるのか。DesInstaller 2.0.1というtoolも見つけたけど、「こいつはデンジャラス!!」って作者自ら言っているし。(^^;)(ちなみにインストールしてみたけど、何度起動しても固まるので10.6には対応してないとみた)
rubycocoaそのものは残っていてもいいから、ファイルとプロジェクトのテンプレートだけ削除できればいいや、ということであれこれ探して、結局
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高尾 宏治
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この本の著者のblogに行き当たった、と。
Snow LeopardのXcodeにRubyCocoaのテンプレートをインストール
さっぱり覚えてないんだけど、きっとこのページを読んで自分でテンプレートをインストールしたと思われ・・・。なんだかな。
削除するファイルは
/Library/Application Support/Developer/Shared/Xcode/File Templates
/Library/Application Support/Developer/Shared/Xcode/Project Templates/Application
にありました。これを sudo してからFDcloneで削除、無事テンプレートが表示されなくなった、と。/Library/Application Support/Developer/Shared/Xcode/Project Templates/Application
全くマッチポンプな毎日だな。お、blogのタイトルはこっちのほうがいいかも。「マッチポンプな毎日」、かなりおやぢ感あふれているし。
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