2011年1月6日木曜日

初めて_spec.rbを書く

rspec本、手を動かしながら読んでいます。iMacのおかげで、字をデカくして読みやすくしたEmacsと、だいたい1ページをA4大に表示したsrpec本 in Skimを横に並べ不自由なく作業できます。いくらなんでもこれに「fontをデカくして見やすくしたiTerm」までは並べられないので、iTermはEmacsの下の隠れています。



これがSpacesのデスクトップ2でして、デスクトップ1はブラウザと夜フクロウ、デスクトップ3は調べ物用のChromeとか、でしょうかね。

ま、そんなことはいいとして、rspec本60ぺーじ台に突入。codebreakerをBDDで作っていこうシリーズの佳境に入ってきました。今目次を確かめたら全然佳境じゃなかった(^^;)まだまだ序の口です。

cucumberで「ならば ゲームを始めたら"Welcome"メッセージが表示されていること」ってあたりまでテストしたら、次は実際にコーディングしていくんですが、それも全部rspecのコードを書いてテストしながら書いていく、と。

rspec本のこのあたりはBDDに初めて触れる読者向けに丁寧に解説されているので、大変おもしろいです。24ドル買ってよかった。

require 'spec_helper'

module Codebreaker
  describe Game do
    describe "#start" do
      it "send welcome message"
      it "prompt for the first guess"
    end
  end
end
こんなコードもうちこんじゃって気分だけはBDD。問題は「自分で書けるようになるか」なので気分だけよくてもしかたがない。何事も練習練習。

何年か前、シドニーに旅行した時、明日でホテルを引き払うという日になって、部屋置きの酒や食品の消費量を調べにインド人のおじさんが部屋を訪ねてきたときのこと。
インドおじさん「お前は英語が話せるか?」
わし「うーん、ちょっと」
インドおじさん「何年勉強するんだ、日本では」
わし「・・・十年くらいかな」
インドおじさん「はっはっは」
わし「どうやったら話せるようになるの?」
インドおじさん「練習、練習、また練習」
最後の一節は「プラクティス、プラクティス、プラクテ---ィス」という感じでした。生活がかかっていると勉強にも迫力がでますよね。

私はプログラミングも英語も全然生活がかかってなくて、だから上達しないのかなあ。でも趣味でやってます、って人でもすごい人たくさんいるからな。インドおじさんの話は前にもちがうblogに書いてような気がします。読んだような気がする人はコメントしてくださいな。(^^;)

0 件のコメント:

コメントを投稿