前のアーティクルの画像で、メニューなどが日本語化されているのが本日の収穫です。(「ばんざい!大満足!」ってやつですね)
cocoaアプリの日本語化についてはアプリの作者さんたちがいくつか有用な情報を残してくれています。私が今回参照させてもらったのは
Digitalians' Alchemy トップページ > Mac OS X ソフト開発覚え書き > Cocoa アプリのローカライズ
ザリガニがみていた・・・-より効率的なCocoaアプリケーションの日本語化を目指して
もうこの2つのアーティクル読むだけでOKです。とくに「ザリガニがみていた」さんで紹介されている
iLingual
本家サイト
このツールがあればもう鬼に金棒です。
本来はシェアウェアですが、ボランティのローカライズならフリー、という太っ腹なツールです。作者さんに感謝。
単語to単語の翻訳なら、辞書.appやGoogle様があればなんとかなります。英語は高校生の時からもう徹底的にだめで、rspec本の平易な英文でさえ四苦八苦していますが、こういう素敵なツールがあればアプリの日本語化もなんとかできるものですね。
結局1月2日の大半を費やして日本語化終了。翻訳したファイル群をappのリソースの中に放りこんでみれば、見事に日本語になっている。気持いいなあ。
さて。
せっかくローカライズしたんだから、本家のプロジェクトにも取り込んでもらいたいところです。本家のwikiにはローカライズのページもあって、よくよく読んでみると
The basic procedure to add a localization to a Cocoa application is described at Apple's Localization Tools page. The main tool to create localization is AppleGlot, which can be downloaded from that page.と書いている。うーん、iLingualじゃだめかなあ。必要なファイルはちゃんとできあがっているんだけど。
An alternative is to use the tools in Localization Suite 3.0 or the iLocalize tool.
そのあたりを聞くためにSkimのメーリングリストにも加入したわけですが、「どーでしょう?」という英文メールを書くのに悶絶中。下書きの段階でまだ送信できていません。
Google翻訳でバンバン英文化して、おかしな表現でもまったく気にしないでプロジェクトに参加してみますかねえ。
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