2011年1月7日金曜日

kodその2

kodのソースはgithubにあるということなので覗いてみる。
けっこう盛んに更新されていて、最近ではcucumberのハイライティングにも対応したみたい。安定版のバージョンが0.2.0、現在は0.3.0が進行中。Xcodeのプロジェクトということで、さっそくソースをcoじゃなくてcloneする。
git clone --recursive https://github.com/rsms/kod.git
ソースが無事cloneされたら、ビルドの前にいくつか作業があります。
deps/node-build.sh
deps/libcss/build.sh
この二つのスクリプトを実行せよ、と。nodeのほうは7分ほどかかりました。iMacは速いハードなのでけっこう重たい処理だったようです。それから
brew install source-highlight
これでGNU source-highlightというライブラリがインストールされます。それをkodのプロジェクトから使えるようにするため以下を実行。
deps/srchilight/import-from-homebrew.sh
これでやっとXcode上のビルドができるようになりました。

最新版のkodができたところで、最近勉強したローカライズもやってみる。これについてはあちこちのサイトを参照した、と書くにとどめましょう。kodは「ローカライズできるようにコードは書かれているけれど、まだローカライズの作業には手をつけていない」状態の、私のような初学者にはおいしいプロジェクトです。あちこちのサイトに書かれてあるとおりにリソースを日本語化する実験にちょうどいい学習材料でした。

Interface Builderからローカライズをする、という経験を初めてしました。自動的にJapanese.lprojが出来上がる様子にいたく感動いたしました。(^^;)

ちょっといたずらした成果がこれ。

こんなんで自由時間は終了。こんなことばっかりふらふらやっているから、なかなかプログラミングの勉強が進まないんだけど、こういうふらふら作業が楽しいんだよな、と開き直るおやぢでございました。

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