2011年1月4日火曜日

ネタ・女子高生とUbuntu

これはblogネタになるよなー、と思いながら作業したのでさっそく書いてみる。ついでにTwitterにもつぶやいてみよう。この題名で釣られる人がいるかも(わっはっは)。

我が家には女子高生がいます。2年生、女子高に通っております。こいつがとんでもないパソオタになる素質のあるヤツでして、Twitter、faceBook、youtube、blog、mixiと最近流行りのソーシャル関係をバリバリ使っているらしい。家にいる間はなんだかずーっとパソコンを開いてキーボードをパチパチ鳴らしております。それかiPhoneでメール打ってるか。(^^;)

夜遊びしていっそ家にいない女子高生だっているわけだし、彼氏の車に乗って交通事故で亡くなってしまう不幸な人もいるわけだから、外にでかけもせず1日中パソコンをいじっていたってそれほど心配する必要はない、とお母ちゃんを慰めていますが、母親が心配するほどパソコンに向かっている時間が長いですな。(父親は全然心配していない。ソーシャルにいくら入れ込んでもエロにはつながらないだろう、ってことで。)

高校進学のお祝いにノートパソコンを買ってあげんたんです。(えーと、いろいろ事情があるので突っ込まないように)さらにiTunes専用機として、おやぢのmac miniも貸してやっています。ノートパソコンはCeleronなのにVistaっていう無理なマシンで、あまりの反応の悪さにぶち切れるくらいひどいマシンです。起動してから10分くらいは使い始めることができないようなので、余っているXPをインストールしてあげて快調に使っていました。

しかし・・・どうしたことか、先日いきなり「リカバリがかかってVistaに戻ってしまった」という事態が発生。「はぁ?」ですな。どうしていきなりVistaに戻るのか理解不能ですが、HDDに不可視領域があって、というよくあるパターンだったのでしょう。

Vistaだと全く使えない遅さなので、正月休みの間にまたXPに戻してほしいと言われていました。

そこでわしも考えました。またXpにしたとして、ゴリゴリ使っているうちにVistaにリカバリ、がまたまた発生するに違いない。それならいっそ、Ubuntuをインストールすればいやなリカバリ発生領域もフォーマットして消してしまえるだろう。

OSXだとUSBにブータブルなubuntuを入れる方法がわからなかったですが、幸いVirtualBox環境でUbuntu10.10を作ってあったので、そこからUSBメモリに10.10をインストール。ノートパソコンへのインストールもあっという間に終わって、

私「何をインストールしておく?」
娘「グーグル」
私「はぁ?」
娘「えーと、クローム・・・」
私「はいはい」

ということで、UbuntuだとChromiumになるんですねChrome。

ソーシャルがらみならブラウザさえいれておけば全く問題ないようです。

その後「なにか質問ない?」といくら聞いても「別に」と言われてます。(^^;)

結論:ChromeOSは有望

ブラウザがあれば後はOSなんて関係ない、という女子高生を間近に見て、こりゃ数年後はWin死んでるかも、とマジに思いました。

残念だったのは、ターミナルで
sudo apt-get insatall ibus-mozc
と打ち込んだのに、打ち込んでいるところを全く見てもらえなかった(娘はiPodを操作してました(^^;))ことでしょうか。

果たして女子高生を黒画面に誘い込めるか・・・。

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